私は子供にはこれだけは伝えたいと思うことがありました。
まず、人間としての思いやり。これは本当に大事ですね。
次に世の中のルールを大事にすること。時間を守ること、約束を守ること。
プラスして、柔軟さを兼ね備えられたら…と思うのは欲張りでしょうか。自分の芯はしっかり持って、嫌だったらNOが言える人間になること。
その上で、人の意見を聞いてあげられる柔軟さを持てたら、社会生活に苦労することはないでしょう。
でも、これは私が伝えることというより、自分で学んでいくだろうと期待しています。
さて、私が特に伝えたかったことは、ポシティブシンキング(前向きな思考)です。これは現段階では誰もが認める、息子の長所となっています。
もちろん、これから思春期を迎えます。自分に自信がなかったり、人の賛同を得られなかった時、揺らぐこともあるかもしれません。
そんな時でも、最終的に助けてくれるのはポシティブな考え方だと思うのです。
雨が降ったとき、ああ、雨が降っちゃった…と落ち込むのか、いつまでも降る訳じゃないし、雨が降るのもたまにはいいかもと思えるのか。
起きた現象が同じであっても、自分の心の捉え方で、ガッカリしたり残念だったりする気持ちは少なくてすむと思うのです。
私が思うのは、明らかにプラスが増えるだけでなく、マイナスが減ることだけでもプラスだと思うのです。
私は具体的に息子にしてきたことといえば、大した秘策がある訳ではないのでがっかりされるかもしれませんが、聞いてくださいね。
1. 基本的に否定はしない
「あなたは…だから」
「こうに決まっているじゃないの」
「こういうことは苦手よね。下手よね。向いていないわよね」
という、可能性を否定する言葉は口に出ることはあまりありません。特に気をつけている訳ではないのですが、言おうと思っても馴染みがなくて言えないのかもしれません。
でも、私も絶対ではないので、ふいに成り行きで言ってしまうこともあるのですが…、必ず謝るようにしています。
もちろん、明らかに息子に向いていないと思う部分もあるのです。
これは才能がないなと思うこともあります。
でも、口にしてしまったら、本人が自覚してしまうでしょう?
もしかしたら、自覚しなければ、努力するかもしれないのに、自覚したとたん、やっても無駄と思うような気がするのです。
私は、もともと暗記が苦手ではなかったのに、何かのはずみで苦手と思った瞬間、本当に覚えられなくなった時期があるのです。
なので、人間って暗示に弱いと自分で知っているからことかもしれません。
それから、これは別にたまたまなのですが、子供が小学校入学前まで、ものすごーーーく絵が下手でした。
顔を描いてもただのなぐり書き。誰もが絵とは認められない代物でした。でも、私は、無意識のうちに褒めてました。うまくしようと思った訳ではなく、正直、あまり深く考えていなかったのかもしれません。
それが良かった訳でもないと思うのですが、小学校に入ってから、息子の絵がぐんぐんうまくなって(といっても、子供らしい上手さで技術はありませんが)、4年の時に区の展覧会に選ばれた時はビックリしました。
なので、子供の可能性は本当にわからないので、目先のことで、駄目だなと思わない方がいいかもしれません。
2.注意はその場で
ある程度大人になれば、きっと遡っての注意や話し合いも可能かもしれません。でも、まだ子供のうちは(この子供がいつまでかは、個性によるかも)、その場で注意して後に引きずらないこと。
朝失敗したことを、夜注意しても、子供自身覚えていないうえに、嫌な気持ちが残るだけ。なので、その場で注意したら、あとは忘れる。
もちろん、一度注意しただけでは直らないので、繰り返し、繰り返し。
いつまでも繰り返しのまま…、現在なのですが。(笑)
まあ、これは家のことなので、色々な家庭でそれぞれの方法があると思います。
3.長所を褒めて伸ばし、短所は明らかに直さなければならない部分以外は触れないようにする。
例えば、その子の人生において、これは直しておかないと、みんなとうまくやれないというような癖があれば、多少の修正は必要だと思うのです。
でも、言ってもどうにもならない短所は、もちろん、人並みにしてあげることも大事だけど、それよりも長所を褒めて、自信をつけてあげて、伸ばした方が、短所も引っ張られて伸びていくことがあると思うのです。
人って本当に不思議です。自分にできることが増えていくと、ほかの部分でも積極的になったりできるんですよね。
とまあ、当たり前のことばかりでごめんなさい。あとは普通の会話の時に、何か話している時に、私の考えを求められた時に、自然に前向きな考え方を話しています。
そういうことも移っていくのかもしれませんね。
また、何か思いついたら書かせてくださいね。
私の子育ては正直、完璧ではないため、あまり参考にならないかもしれません。ついでに言えば、ポシティブなのに、あまり欠点がないという人はかなりスペシャル!
私は自分でも自覚する大ざっぱです。そして息子も…。
ポシティブとは、ある意味、「なるようになるさ」的な所があるので、お気をつけください。
それが致命的にならないようには気をつけています。おおらかさも度を超すと大変なことになっちゃいますから。(笑)
それではまた♪
読んでくださって有難うございます。
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