介護について

初めての介護サービス(父のこと)

みなさん、こんにちは。白猫です。 
 
昨日に続いて、連日で投稿です。
昨日書ききれなかったことで、残しておきたいことがあるので、
書かせてくださいね。 
 
 
私は父のことで、生まれて初めて介護サービスについて調べました。
 
このことを通じて、
介護の世界はとても親切で温かな方がたくさんいることなどを知り、
本当にありがたく、助けていただけて感謝している私がいます。
 
 
4月のこと。
まだ入院中の父の認知症が、どのくらい生活に影響するのかはっきり把握できず
入院先の病院のソーシャルワーカーさんのアドバイスもあり、
デイサービスをまず利用しながら、やっていけたらと思いました。
 
デイサービスの存在は、前から知っていたのですが、
実際にどんなものなのか、はっきりわかっていた訳ではありません。 
 
そこで、ホームページで私の居住する地域のデイサービスを調べたところ、
とても綺麗で立派な施設がありました。
大きな病院の併設施設で、ここなら安心だし、綺麗だし、ここがいい、と直感で思い
見学を申し込みました。
 
 
それと同時に、ケアマネージャーさんの担当をつける必要性があることも
ホームページを通じて知りました。
 
そこで、やはり同じ施設内にある、介護事業所のケアマネージャーさんと
会いする約束をしました。
 
 
5月になり、初めてデイサービスの見学。
とても綺麗で立派な施設。スタッフの人も申し分なく親切でした。
  
 
ここにしようと思い、そのままケアマネージャーさんとお会いしました。
 
そこで色々とお話をして、わかったことは、
大きで立派な施設が、父のためになる訳ではないこと。 
  
 
もちろん、立派な施設もいいところはあるのですが、
父が楽しく過ごせるのは、施設そのものではなく中身だということでした。
 
 
ちなみに見学した施設はとても良い施設でした。
ただ、現在の父の状況には合わないということを知ったのです。
いずれその施設にお世話になることがあるかもしれません。
 
いい悪いではなく、現状に合う、合わないが重要でした。 
 
 
ケアマネージャーさんもご自身のご両親の時に
立派な施設を選んだけれど、親御さんが喜んだのは、
立派な施設ではなく、親御さんに合ったこじんまりした施設だったそうです。
 
 
ケアマネージャーさんは、私の状況を聞いた上で、
候補の施設を一緒に見学に連れて行ってくれました。
 
私がフルタイムで仕事をしていて忙しいことを踏まえた上で
教えてくださった施設は2か所です。
 
 
1か所にしなかったのは、理由があります。
 
介護マネージャーさんの言葉。
「1か所はお父さんの楽しみのため。
もう1か所は、
介護を続けていく家族のために選んでください」
 
 
その言葉に心がホッと緩んだのは事実です。
家族が少し助けてもらうことを、悪く思うことはないんだ。
家族が健全であることが、しいては父のためでもある。
 
そう思えて、ホッとしたのです。
また、そう思う私のことを責められなかったことも嬉しかったのです。
 
 
1か所は刺激があり、色々なイベントや運動の時間、頭の体操の時間などがあります。
もう1か所は家庭的な少人数の施設です。
こちらは、希望すれば夕食も出してくれて、かつ、宿泊のオプションもあります。
  
 
私も平日の夜に予定が入ることもあり、
週に2回、夕食をつけてもらうことにしました。
  
 
おかげで、夜にカウンセラーの講習にも出られます。
少し寄り道して帰ることもできます。
 
週に2日、その日が確保されて、どれだけ助かったことか。
 
父は現時点では、一人で家に在宅し、
自分で食事を温めて食べることはできるのですが、
段々と父も年を取っていきます。 
  
 
今のことではなく、未来のことを考えて選択しました。 
 
2つの施設はとても温かいスタッフの方が、
親身になって、介護、援助してくださる施設で、両方とも一目で気に入りました。
 
実際に通いはじめた父からも、
働く人たちが一生懸命で、その姿を観て尊敬する、と話してくれました。
 
みなさん、骨身を削って援助してくださっているのです。
私にはできないことをしてくださって、本当に感謝しています。
  
 
さらに、私がかかりつけ医をこれから見つけるにあたり、困っていることを伝えると、
介護マネージャーさんの目線から、
おすすめのクリニックを紹介してくれたのです。 
お会いして本当に親切で優しく、素敵な先生でした。
 
白紙の状態からスタートした、介護サービスの利用ですが、
このような経緯で、順調にはじまりました。
 
 
現時点で私がしみじみ感じたことは、
専門家の意見を聞くことの大切さと、
人の親切のありがたみでした。
    
 
私の父の担当になってくださった介護マネージャーさんのおかげで
私は無知の状態でも、安心して介護サービスを開始することが出来ました。 
 
 
すでに介護サービスを利用されている方にとっては
目新しい情報はないと思いますが、
もし仮にこれから、という方は頭の片隅に、とどめておいてもらえたらと思うこと。
 
 
1、困った時はすぐに行政サービスを利用すること。
  相談すること
 
2、介護はご本人のため、そして家族のため、両方の視点で選んでいい
 
 
3、家族が楽をすることは、しいては介護される人の幸せにつながる。
 
 
現在、父について介護している訳ではなく、
純粋に一緒に暮らしているというレベルでしかないのですが、
この先のことは未知数です。
 
そして、今回のことで実感したことはまだあり、
人は事前に知識を得ることはできても、実際に起こらないことには真剣にならない。ということです。
 
 
私もなんとなく介護について耳にはしていましたが、
実際に自分に降りかからないと真剣に調べようとは思いませんでした。
 
子どもを育てた時も、事前に情報を耳にしたとしても
真剣になるのは、その瞬間、その瞬間です。
 
ですので、何も起こらないうちから調べても真剣になれないと思うのです。
 
実際に起こってから行動すると大変ではありますが、
人間の底力は意外とすごいかもしれません。(笑)
 
その都度、その都度学んでいくしかないと思う私です。
また新たな展開があったら、記事にさせてくださいね。
 
 
今日も長い文章を読んでくださってありがとうございます。
 
書きたいことはたくさんたまっています。
また近々更新させてくださいね。
みなさんにとって素敵なことがたくさん訪れますように☆
白猫

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