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問題を小さくするより、自分を大きく育てる

みなさん、こんにちは。白猫です。
毎日暑いですね。
みなさんはお元気でお過ごしですか?
 
今日は先日受講したカウンセラーの研修で
なるほど、と思う視点をもらったのでお伝えさせてくださいね。 
 
 
例えば、体そのものに病理が出来た場合、
その部分を治すことが医療であれば優先順位ですよね。
 
 
それでは心が病気になったらどうでしょうか。
 
心は形があるようでないもの。
 
心のどの部分にどんな病理がある、というのが視覚では見えません。
ですので、様々な療法や投薬などで治療していきます。 
 
これは治療モデルで大切なことですので、治療をしない方がいいということではありません。
 
それとはまた別の視点での発想です。
   
  
例えば、根本的な悩みがあり、それが解決すれば心配事が消失するなら簡単ですが、
現実にはそう簡単に解決はしません。
 
 
問題がなくなっても、次の問題が起こったり、
そもそも問題と言える問題がなくても、喪失感だったり、寂しさだったり。
 
 
人に説得できるだけの材料がなくても、
人は心に問題を抱えたり、満たされない思いを持っているものだと思うのです。 
 
 
その場合、問題に目を向けていても、なかなか解決していきません。
 
 
講師の先生がおっしゃった言葉。 
 
 
「問題を小さくするのではなく、自分を大きくすればいい」 
 
 
その言葉を聞いて、ああ、そうだな、と瞬間に感じたのです。
 
 
自分を大きくするというのは、成長すること、成熟すること、
感受性を豊かにし、問題に対応する柔軟性を持つことなどを意味します。 
 
つまり、自分の器が大きくなれば、問題そのものがなくならなくても
自分に対しての問題の比率が小さくなれば、コントロールできるようになりますよね。 
問題に目を向けるのではなく、自分の良いところや自分の成長に目を向けることで、
問題そのものがなくならなくても、自分にとっての重要度が下がれば、問題ではなくなる、という考え方です。
 
   
 
自分を大きくするのには具体的にどうすればいいのか、私なりに考えてみました。 
 
1、経験を積む
 
すべてのことについて、小さなことでも経験して成功体験を重ねることで、
自信につながります。
 
経験値こそ財産だと私自身が痛感しています。 
 
 
2、視野を広くする
 
私が思う視野というのは、やはり色々な体験をしてみることにつきます。
そして、色々なパターンでの思考を経験してみることだと思うのです。
 
例えばリンゴについて何色?と質問された場合、
ある人は赤と言い、ある人は白というでしょう。
種の部分を観たら黒かもしれません。
 
つまり、リンゴは赤、という発想だけでなく、
視点を変えれば色々な側面が見えてきますよね。 
 
 
私もできている訳ではないのですが、
なるべく、多くの経験をすることで、
色々な立場の人の気持ちを理解できるようになります。
 
人の気持ちも理解できると楽になることがあります。
 
 
例えば私の例でいうと、20代前半のころ、職場に嫌いな上司がいました。
嫌い、と簡単に口にし、態度にも出すという恥ずかしい行動をとっていました。
 
その後年を重ね、私自身が上のポジションについた時、
上司、経営者など、それぞれの立場での考え方があり、
それはすべて、善悪ではなく、当然のことだと体感しました。 
その立場にはその立場でやらなければならないことがある。
そう考えると、善悪ではとらえられない視点を得ることが出来ました。
 
あらゆる立場を経験してみると、自分が成長できるように思います。 
  
 
3、どの人も自分の大切な人と重ねて見る
 
これは私がよくとる方法です。 
 
 
苦手だな、あまり好きではないな、と思う人について、
無理に親しくする必要はありません。
 
ただ、どうしても関わらなければならない時は、
その人の家族について想像してみるのです。
 
 
ある人にとって子どもであり、きょうだいであり、親である。
 
そのことを思うと、簡単に嫌うことが難しくなります。
 
無理に好きになることもありませんが、嫌いだと思うと先に進まないので、
この人のことを大切に思う家族がいる、という視点で見ることで、
私の中に許容できるスペースが生まれる感覚があるのです。 
  
   
パッと思いついたのは3つです。
まとめると、自分を大きくすることについて、
 
 私自身は 行動→経験→成功
 
のループが一番大きいと感じています。
 
 
行動すれば、失敗もあり、挫折体験もあります。
 
それも含めて、経験値を積むことで、自分のキャパが大きくなってきたと実感しています。
失敗も挫折も、自分に向かないことがわかる成功体験なのですから。
 
 ・ 問題を小さくすることに注力するより、問題を気にしなくなる自分を育てる。 
 
 ・ 人の欠点を観るより、良いところを探す。
 
 
治療モデルも活用しながら、発達成長モデルの視点で自分や他者を観ることが、心の安定につながると思いました。 
 
 
今日も読んでくださってありがとうございます。
 
みなさんにたくさんの幸せが訪れますように☆
また近々更新させてくださいね。
暑いですので、みなさん体調にお気をつけてお過ごしくださいね。
 
白猫

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