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過去からのメッセージ「株式会社タイムカプセル社」喜多川泰さん

皆さん、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年最初のブログは、とっても素敵な本に出会ったので、

その本を紹介させてくださいね。

「株式会社タイムカプセル社」喜多川泰さん

 
タイムカプセルという言葉に、心惹かれた私。
さらに、大好きな喜多川泰さんの本なので、二重の期待を込めて読みました。
 
 
その期待をはるかに超えた読後感でした。
 
10年前の自分からのメッセージ。
 
書いた時はそこまで思い入れがなかったとしても、
届いた時の状況で、その手紙が命を救うかもしれません。 
 
 
今回の手紙の主人公たち5名は
事情があり、10年前の住所には住んでいませんでした。
 
「届かない人たちほど、この手紙を必要としている」
 
配達員である2名にも、それぞれ人生に深いストーリーがあります。 
 
 
いわゆる10年前の手紙を読んで感動して立ち直る。 
 
そんな単純な展開ではありません。
 
 
それぞれの人生にストーリーがあるのです。
 
どんな人にも人には言えないドラマがあって、
それが人を深くし、思いやりを持ったり、他者に優しくなれたりするのだと、
読んでいて実感しました。 
 
 
辛い出来事があったからこそ、人間として深味が出てくるのですね。 
 
辛かった過去の出来事を
 
「このことがあったから幸せになれた」
 
 
と言えるように、
過去を書き換えるには、未来を良くするしかないんですよね。 
 
 
過去にこだわらず、未来を良くすることで、
当時良かったことも、悪いと思ったことさえ、
すべて、「出会って良かった出来事」に変化するということを、
しみじみ実感させてくれた一冊でした。
 
未来を良くするために必要なのは、
 
 
「勇気」と「行動」と「自分を許すこと」かもしれません。 
 
 
私ごとですが、過去を振り返って思ったのは、
本当に10年なんてあっという間だったという事実。
 
でも、10年前を思い出すと、子供はまだ小学生。 
 
そう思うとずいぶん昔のような気がします。 
 
日々のことこなしながら生きているだけで、いつの間にか時間は過ぎ
あっという間に1年、5年、10年経ってしまったような感覚です。
 
私が思うのは、
ある日すごい未来が突如訪れることはあまりなくて、
 
 
 
毎日毎日の積み重ねがそのまま未来に「連続」しているということ。 
 
 
10年後の未来は、今日の積み重ね。今日の連続です。 
そんなことに気づきました。
 
 
逆に言えば、少しずつしか人間は歩めないものだから、
少しずつ、成長していけばいいんですよね。
 
 
本書に、ある日突然、祭り上げられたように頂点に上り
突然、梯子を外された人のエピソードもありました。 
 
ビックリするような幸運は、努力や成長の裏付けがないと
人の嫉妬を浴びて、突然失うかもしれません。
 
でも、一歩一歩の成長が築いていく未来は、
だれにも壊されることはないように思いました。
 
 
さらになるほどと思ったのは、書いた時に真剣でなければ伝わらないということ。
 
10年前の自分が10年後の自分に、
真剣に伝えていないメッセージからは何も伝わってこないのです。 
つまり、今日を丁寧に生きていなければ、
未来の自分に何も伝えられないかもしれません。
 
どの人にもそれぞれに気づきや勇気をいただける本だと思いました。
読みやすい本ですので、良かったら読んでみてくださいね。
 
 
今日も読んでくださってありがとうございます。
 
皆さんの5年後、10年後が幸せでありますように。
そのために、「今日」がありますように。
 
白猫

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コメント

明けましておめでとうございます。

久し振りに訪れてみました。
本の紹介があって、とても読みたくなりました。

白猫さんの記事は共感することが多く楽しみにしています。

投稿: リネン | 2016年1月 9日 (土) 22時13分

リネンさん、こんにちは。
コメントありがとうございます♪
 
本が目に留まって嬉しいです。
読みやすく気づきがある本なので、お時間のある時に読んでみてくださいね! 

コメント嬉しかったです。
私も時々しか更新していないのですが、また思いついたときに遊びにきてくださいね☆
 
ありがとうございます。白猫

投稿: 白猫 | 2016年1月10日 (日) 20時47分

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