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逆境を乗り越えるとは、戦うのではなく受け入れること

皆さん、こんにちは。

白猫です。 

今日の都内は大雪でした。午後にやんだのでホッとしています。

明日の朝、道路が凍っていないといいのですが。

皆さんの地域はいかがでしたか? 

  

さて、今日は、私の中で、かなりハッとなった気づきについて聞いてくださいね。

それは逆境の乗り越え方についてです。

 

私は、長い間、逆境に遭遇したら戦うものだと思っていました。

乗り越えるとは、すなわち、戦うことという感覚でとらえていました。

 

困難があれば、それに負けずに頑張らなくてはいけない。

逃げたら自分に恥ずかしい。

逆境だと思ったら、逃げずにチャレンジすることで、山を越えて成長できる。 

 

幼いころから、ずっとそう思って生きてきた気がします。

私が自分のHPを立ち上げたあたりから、ずいぶん、肩の力も抜けてきたとはいえ、やはり逆境を見ると逃げてはいけない、という気持ちがいつもあったのです。 

 

でも、ふいに今日、ああそうかと腑に落ちることがありました。 

 

それは、良寛さんの言葉を目にしたからです。 

 

「災難にあう時節には、災難にあうがよく候。

死ぬ時節には、死ぬがよく候。

これはこれ災難をのがるる妙法にて候」

 

私が尊敬する天下伺朗さんは、本の中でこのように解釈しています。

 

「運命の流れ」に逆らわないこと。

運命の流れが災難に向かっているのなら、ジタバタして無理矢理そこから逃れようとしないで、その流れを受け入れなさい。 

本人の生き方が宇宙と調和がとれないサインとして、そのような災難がおこるのかもしれません。

なぜ災難が起こっているかという、本当の真意に気づかず、策を練ってうまく災難を逃れたとしても、宇宙との不調和が終わる訳ではないのです。 

本人が、自らの人生を顧みることなく、同じような生き方を続けるとしたら、宇宙との不調和はさらに大きくなり、逃げられた災難よりも、もっと大きくはるかに厳しい災難に繋がる可能性があるかもしれません。

 

つまり、運命の流れに抵抗しないで、それを受け入れることで、人生が好転する可能性があるのです。

  

災難や逆境がなぜ苦しいかというと、直面することも受容することもできず、ジタバタとそこから逃れようとするから苦しいのです。

  

災難そのものより、それを否定しようとする自らの心の動きが、苦しみの源泉であり、災難を人生の上での大きな災厄に育ててしまう元凶なのです」

 

と説明されていました。(一部、語尾を変えています)

私はこの言葉を読んで、なるほど!! と腑に落ちたのです。 

 

確かに、困難や苦難から逃げてばかりでは、逃げの人生かもしれません。

でも、もし、その困難や苦難が必要ないものだとしたら。

つまり、もしかしたら、自分の行動が生んでしまった、不要な困難かもしれないのです。 

目の前の逆境も自分が自ら招いたものかもしれません。

 

とはいえ、逆境というのが、成長のために訪れているのならば。

 

ここで無意味に戦い、周囲とも闘うようなことは、乗り越える策としては、あまりに原始的かもしれない、と感じたのです。 

 

周囲と揉める、運命の流れと揉めるというのは、とてつもなく、大きなエネルギーを消耗して苦しいだけです。

 

それよりも、静かにその事実を受け入れて、ジタバタせず、「ああ、このようなことが起こっている」と、その事実のみをまず、受け入れる。

時間がかかってもいいのです。

その出来事を引き受けた時に、大きく流れが変わっていくのだと、最近私は痛感しました。 

  

逆境や困難は、もちろん、いきなり降ってくるものもあるかもしれません。

予期せず、槍のように刺さるような困難もあるかもしれません。

 

全くおぼえがない、運命のいたずらのような出来事だったとしても、それはそれで、起こっている事実を受け入れることで、ようやく、名案も浮かぶのかもしれません。 

 

私は若いころは、たただた、ぶつかっていくことが乗り越えることだと思っていました。

また、最近まで、逃げることが自分への負けだと思ったこともありました。 

 

でも、それはまた違うのだなと感じたのです。 

 

困難や逆境は戦うのではなく、受け入れること。

 

一般的には、困難に出会うと、まず戦う、つまり動が先で、次第に疲れて静かになっていくイメージがあります。

 

私は逆に、静から動がいいのではないか、と思ったのです。 

 

まず、静かにすべてを受け入れて、心の波が静まるまで、泣くなり、考えるなり、内省するなりします。

 

そして、心が本当に落ち着いたら、行動をおこすのです。

それは、距離を置くことかもしれませんし、道を変えることかもしれません。立ち止まってタイミングを待つか、もしくは、逃げてもいいのかもしれません。 

 

この静→動の動きこそ、最大の攻略ではないかなと思っています

  

私は、子育てをしながら得たことの最大の気づきは、「待つこと」でした。

待つことは、最大の動だと感じています。

なぜなら、行動を起こすより、おこさずただ、待ち続ける方が、とても大変で苦しいからです。

でも、待つしかできないこともあります。

ひたすら動いてもどうにもならない。見守るしかないこともあります。

 

運命の流れに逆らわず、受け入れること。

なぜ、そうなったのか、なぜこのことが起こったのかを、静かに考えること。

反省するべき点は反省すること。

そして、それ以外は忘れること。

反省したら、もう自分を責めないこと。

そして、時期を待って動くこと。

 

これこそ、私は逆境を乗り越える最大のヒントではないか、と今日突然、良寛さんの言葉を目にして腑に落ちたのです。 

 

逆境や困難に出会ったら、受け入れること。

これ以上のファイターはないかもしれません!

(と今の私はそう思っています)

 

私も最近、あまりにショックな出来事がありました。

自分の警戒心のなさにあきれました。

 

でも、結局は受け入れるしかないと思ったのです。

受け入れた後で、運命の流れがよくなりました。

やはり、人のせいにしたり、運命のせいにしたり、自分は悪くないと思っている間は、苦しい煩悩から逃げられませんでした。

人を恨んだり憎んだり、許せなかったりする気持ちは私にとってマイナスです。 

 

でも、受け入れた時、起こった出来事が過去のことに思えたのです。

自分の人生に教訓を与えてくれた苦しい出来事は、すでに過去のものでした。

 

その出来事があって、私も自分の性格のことで優柔不断だったり、曖昧だったり、見て見ぬふりをして後で大きな出来事になるなどの対応の甘さを実感しました。 

 

これからは特に、その部分に気をつければ、災難も減ると思います。

そして、困難があったからこそ、もっと大事が起こる前に気づけて良かったのです。

さらに、誰かのせいにせず、受け入れたことで、それに気づけたのです。 

やはり、すべてのことに感謝なのだなと思っています。

(起きた出来事そのものに、完全に感謝するにはまだ至っていない未熟な私ですが… (笑))

 

長々と聞いてくださって有難うございました。

皆さんに最初にシェアさせていただきたくて、書かせていただきました。 

 

つらつらと書いたので、意味が伝わらなかったらごめんなさい。

その時は、また、改めて、記事にさせてくださいね。

 

それでは、今日も読んでくださって有難うございました!

皆さんに良いことが沢山訪れますように☆

 

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コメント

通りすがりのものです。
とても参考になりました。 ありがとうございます。

投稿: 素晴らしい | 2014年11月 8日 (土) 12時02分

素晴らしいさん

読んでくださってありがとうございます。
そして、コメントまで残してくださったことに感謝します。

素敵なことが訪れますように願っていますね。
 
このご縁に感謝を込めて。白猫

投稿: 白猫 | 2014年11月13日 (木) 12時38分

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