« 葛藤の3種類 | トップページ | 良い状態で生きることは… »

目標達成と、動機づけ

皆さん、こんにちは。

白猫です。

  

現在、仕事を少し減らしてもらって、試験勉強時間を確保させてもらっています。

最後の1週間だけ勉強している私も私ですが、有効に使ってなんとか頑張りたいです。 

 

元々読書は好きですが、「暗記する」というスタンスで、何かを読んだことは学生時代以来なので、脳の中に、人名やら、様々な名称やら、歴史がゴチャゴチャになって、まだ一致していません~。 

 

さて、今日も、試験範囲の中から、興味深い部分をピックアップして、皆さんとシェアさせてくださいね。 

 

カウンセリング理論には色々とあるのですが、その中の行動療法の中の一部分について書かせてください。 

  

私が以前、「目標に向かう行動は、スモールステップがいい」というような記事を書いたことがありました。

その時は、様々な成功法則本を読んで会得したものだったのですが、現実的に、心理学でも確立している理論だったようです。(勉強不足ですみません) 

 

行動療法というのは「人は学習によって行動が獲得される」という条件です。

行動療法の一つに、「シェーピング法」があります。

  

このシェーピング法こそ、目標を達成するには、スモールステップを踏んで、段階的に学習していくことで、新しい適応行動をつくっていくという方法なのです。(心の病の治療にも使われている方法です)

 

脳科学の本にも同じような内容が載っているのですが、人間は、何かの刺激を学習にして、行動する生き物のようです。

 

例えば、「パブロフの犬」の実験は有名ですよね。

 

パブロフという学者さんが、餌を見せると犬が条件反射でよだれを流すということを発見したのですが、これが、レスポンテンド条件付け(古典的条件付け)と言われているものです。

 

もう1つが、オペラント条件付け(道具的条件付け)と言われているもので、

飢えた猫を箱の中に入れて、偶然テコを踏むと、扉が開き餌が食べられるということを経験した猫は、自分でテコを踏んで扉をあけることを学習するのです。 (ゾーンダイクの実験)

 

他にも、ネズミにバーを押すと餌が出るということを学習させた結果、ネズミがバーを押すことを学習したという実験があります。(スキナーの実験) 

 

実は人間も同じで、これをすると悪いことが起こる、この行動の後にいいことが起こる、ということを記憶していて、その結果、行動を規制したり、積極的に行動したりということが起こるのです。

 

例えば、試験勉強をしたら成績があがり、親にほめられたり、友達に評価されることで、また勉強を頑張るなども、プラスの条件付けですよね。 

 

先ほども書いたのですが、目標達成のために、スモールステップを踏むことに加えて、トークン・エコノミー法といって、トークン(ご褒美)を与えることで、より、頑張れるということもあるようです。 

 

つまり、あるスモールステップの目標をクリアしたら、好きなものを食べるとか(小さなコンビニデザートでもOKです)、好きな人に電話するとか、メールしてもいいとか、何か自分にご褒美をあげることで、より頑張って目標達成できるのではないかと思うのです。 

 

例えば、スモールステップの1つ1つには、小さなご褒美を設定する。

数百円のケーキを食べるとか、好きなドラマを見るとか。

 

そして、ある一定ラインに達成したら、中程度のご褒美を設定。

好きなレストランで食事をするとか、好きな人に会うとか。 

そして、最終目標を達成したら、本当に大きなご褒美をあげるとか。(少し高めの洋服を買うとか、旅行に行くとか)

その最終目標を達成することも喜びになるかもしれませんが、そこまで頑張るまでのモチベーション動機づけのために、トークン・エコノミー法は有効かもしれません。

 

そして、これは成功哲学てきなことですが、人は目標達成すると、新たな目標が欲しくなるそうです。

不思議ですね。欲が際限ないのと同じですが、もっと良くなりたい、もっと楽しく生きたいという欲求も、本能的かもしれません。

 

ある目標を達成したら、次の目標が自然と見えてきて、またそこに向かってスモールステップで達成していく。

それが出来るのは、心が元気だからだと思います。

 

心の元気だけは、いつも気をつけていたいなと思うのです。

皆さんも、心の元気には、注意を払ってくださいね。このことも、またゆっくり書かせてください。

 

 

ちなみに、人間には、外発的と内因的の2種類のモチベーションを刺激する方法があるのです。(外発的動機づけ、内因的動機づけ)

  

外発的というのは、外部からご褒美をもらう(職場だと、昇給や、待遇が良くなるとか)、もしくは、さぼったことで降格する、バイト料が減るなどの罰など、第三者からの刺激、評価によって、モチベーションが上がる方法です。

  

頑張っただけ報酬がもらえると思い、張り切るかどうかは、個人差があるようです。(ご褒美への魅力を強く感じ、努力すれば報酬が得られると期待すればするほど、人は頑張れるけれど、その気持には個人差があるという考え方 = ブルームの期待理論) です。

 

つまり、昇進したいというご褒美であっても、人それぞれそのご褒美に魅力を感じる度合いは違いますし、それが叶うかも! という期待も、また、個人差がありますよね。 

  

 

2つ目の内因的動機づけというのは、自分自身が頑張ることで、達成感がありそれが喜びになるということです。

また、その結果、他者に自分を認めてもらいたいと思い、そうなることで、ますますモチベーションアップするということもあります。(承認動機づけ)

  

外発的動機づけよりも、内因的動機づけの方が、自分自身でモチベーションをコントロールできるので、持続性があるそうです。

 

理由としては、好奇心や興味を持って行動するため、「自分で選んだ」「自分ではじめた」「自分がやりたいと思った」「自分が叶えたいと思った」などの、自発的な部分を自覚しているため、頑張れるということがあるようです。

 

確かに、人間って、人からやれと言われてやることはなかなかやる気になれませんが、自分からやろうと思ったことは、頑張れたりしますよね。 

 

それでは、今日も私のつたない話を聞いてくださって有難う。

また、アップさせてくださいね! 

こうして書くことで、かなり整理されて、書いたことについては、暗記出来ている感じがします。 

人に教えると自分が理解すると言うけれど、本当ですね~。

ブログを活用させて頂いていますが、読んでくださっている方、有難うございます。

ちょっとでも、ヒントになってくださっていれば、嬉しいです。 

それではまた。

いつもありがとう。 

 

|

« 葛藤の3種類 | トップページ | 良い状態で生きることは… »

プチ心理学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 葛藤の3種類 | トップページ | 良い状態で生きることは… »