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自立と依存

皆さん、こんにちは。

ちょうど、たまたまなのですが、高1の息子の国語の教科書に、心理学の大家でもある、河合隼雄さんの「自立と依存」という論文が載っていました。

とても興味深いので、その中身を簡単に紹介させてくださいね。

 

日本では自立ということを大事に思っていて、早く自立させようとする傾向があるそうです。

でも、極端に自立を進める先に待っているのは、孤立だとのこと。

つまり、日本人が考える自立とは、すなわち孤立であるということでした。

  

西欧では、自立しているにも関わらず、親子の仲がいいのは、依存することで、自分の人生をかき乱されないという信頼関係があるからだそうです。

つまり、自立と依存は共存できるという考え方です。

 

日本人は自立の反対が依存だと思い込んでいますが、そうではなくて、

2つは共存しあう関係で、自立しながらも、助け合えるのが良いという考え方でした。

 

この考え方って素敵だなと思うのです。

 

依存だけだと負担になるけれど、孤立も淋しい。

孤立している人もそうですが、周囲も頼ってくれないことを淋しく感じると思うのです。 

 

相手の人生を尊重しつつ、頼れるところは頼りあって、生きていけたらいいですよね。

人は一人では生きていけませんからね!

 

そして、私が学んでいる心理学では、このことを、「相互依存」という言葉を使っています。

人は、

依存の段階 → 自立の段階 → 相互依存の段階 → ハイアーマインド(人智を超えた存在)と繋がる 

このように成長していくというイメージです。

人智を超えた存在と書きましたが、宗教とかではなく、いわゆる、スピリチュアルな、人間の力では計り知れない存在にお願いするという感覚です。

 

自立しているから依存できる。

そういう関係こそ素敵だなと思う私です。 

 

それではまた明日!

良い1日になりますように。

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