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親と子が理解しあえる関係になる その4

親は自分が人生を先に生きているので、良い思いをしたことも、失敗した経験もたくさんもっていますよね。

それを大事な子供に伝えたい生きものなのだと思います。

でも、それを押しつけたり、権力で従わせようとすれば、子供は反発し、恨み、わざと逆の方向に行くこともあるかもしれません。

また、親が賞罰で言うことをきかせようとすると、いつかそれに効果がなくなる日がくると思うのです。

親の賞罰に効果があるのは、何歳まででしょう?

 

小さい頃は、親は絶対でした。親の愛そのものがご褒美でした。

それがだんだんと、親がくれるお小遣い、親がいるから住む家があるなど、親が所有しているものへと変化してきます。

親が自分の愛情やお金などをご褒美にして、言うことを聞かせて、いくつまでそれが有効でしょう?

こんな親の愛情なんて、いらない! と憎まれてからでは遅いです。

 

一般的には、子供が意思を持つ中学生くらい、また、バイトができる年齢になると、親の権威はがたっと落ちるそうです。できれば、子供が小さいうちに、親が持っているものを餌にして育てる方法はやめていった方が無難だと思うのです。

では、どうしたら、親の価値観が伝わるでしょう? 実は、親の価値観を選択するかどうかは、親の魅力にかかっているかもしれません。

   

なぜなら、私たち大人も、相手の話しを受け入れやすいのは、その相手に好感を持っていたり、素敵だなとあこがれていたりする人の言葉だと思うのです。

嫌いだったり、あまり魅力がない人が、いくら良いことを言っていても、マネしようとは思いませんよね?

子供も同じです。

親の良いところを吸収したいと思ってもらえるようになれば、自然と、伝えられることは伝わっていくと思うのです。

そうはいっても、どんなに親子関係が良い場合でも、子供が親が思うような価値観にならない場合もあります。それは、子供が別の人格だから、という理由に他なりません。

たとえば、親は理系に進んだ方が就職に有利だと思って、勧めます。

でも、子供はやりたいことあって、文系に行くかもしれません。

そこは、親はあきらめる部分です。子供の人生は子供のもので、親の生き直しの人生ではないのですから…。    私もまだまだ未熟ですが、子供の人生を見守る大きな灯台になれたら、素敵だなと思っています。

見守るのって、とっても忍耐が必要です。でも、親に出来ることは、それしかないのかな、と思うこの頃なのです。   次回、お互いに思いやりを持つ関係性について、書かせてくださいね! 読んでくださって有難う。

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