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自分を好きという気持ち

今日は、友人とお茶して、語り合いました。

彼女も家庭の苦労を経て、今があります。

そして、今もまだ苦しんでいるのです。

 

彼女に元気になってもらいたくて、話を聞きながら、こういう考え方もあるよ、って話していたら、

「全部ノートに書いてくれないか、家に帰ってから何度も読み返して元気をもらいたい」

と言っていただいたので、彼女が持参したノートに、絵を混じえて書きました。

 

コップに8割水が入っている絵と、2割しか入っていない絵を描きました。

水は、自分を好きという気持ち。受容度、満足度のようなイメージです。

 

コップに水が8割入っている状態なら、沢山入っていて、満ち足りているので、もっと欲しいとは思わないし、また、自分に満足しているので、人の目や評価がそこまで気にならない。

 

でも、2割しか入っていなかったら、もっと欲しいと思うし、あれこれ言われたら、とても気になると思うのです。枯渇しているからこそ、気になる。

その言葉の真実以上にとらえてしまうかもしれません。

そして、もっと欲しくて、自分を我慢してでも、好意をもらおうとしてしまうかもしれません。(言いたいことを言わなかったり、相手に合わせたりする)

無理して自分じゃない自分になろうとすること(親に気に入られたくて、本当は文化部に入りたいのに、やりたくないスポーツをするなど)で、苦しむのも想像できます。

 

それでは、コップの中の水(自己受容)を増やすにはどうしたらいいのか。

2人であれこれ、話しました。

 

最初の半分は、親からの無条件の愛で満たされると思うのです。

残りは、社会生活(学校も含めて)で、外部からの承認で満たされて行って、最後は自分が自分を認めることで増やしていけると思うのです。

 

彼女は、最初の5割が満たされていない。

それは彼女のせいじゃないけれど、親に求めても得られないのもわかっているのです。

だったら、自分で満たすしかないね、と彼女は自分で言いました。

そして、このままずっと引きずるのは、もったいないよね、自分がかわいそうだよね、って。

 

すぐに思考が変換することはないかもしれませんが、少しずつ、少しずつ、自己受容できていったら、素敵だなと思いました。

 

そして、彼女も、自分の長所を認めてくれる場にいることができれば、自己受容も増えていくと感じたのです。

 

たとえば、ある一人の人物は、とても仕事が早いのですが、事務的でテキパキする人。もう一人は仕事は遅いのですが、ゆっくり人と対応する人。

流行っているスーパーのレジは、前者が活躍しますが、個人の高級な紅茶屋さんなら、後者が活躍するでしょう。

どちらがいいとか悪いじゃなくて、自分が認められる場にいないと、「あなたはダメね」と言われて、もっと自分が嫌いになってしまうと思うのです。

前者のように、テキパキしている人であっても、駄目だしされる場所はあると思うのです。それは求めている資質と違う場所にいるからに過ぎませんよね? その人が悪い訳でもなく、単にミスマッチというだけなのに、自分を責めたり、無駄に反省したり、自分を嫌いになったりしたら、すっごくもったいないと思いませんか?

 

のんびりしているけれど、とても丁寧な人が、最初から後者のお店に勤めていたら、「あなたがいてくれてよかった」と言ってもらえると思うのです。

 

今いる場を辞めた方がいいということではなく、もし、どうしても苦しくて辛くなって、自分を嫌いになるくらいなら、それは褒められる場所に変わる方がいいというサインだよ、と心から伝えたかったのです。

 

彼女は理解してくれた上で、私の出すぎたレクチャーを感謝してくれました。

私は自分が言いたいことを伝えたのに、それに感謝してもらえて、嬉しかったのです。

私も自己受容の水が増えた一日でした。

有難う! と友に感謝です。

皆さんも、読んでくださって有難う!

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私らしく生きる」カテゴリの記事

コメント

リネンです。今日のお友達へのレクチャーはまさに今の私にも感謝する言葉です。自分に合わない職場で言われた言葉を気にしすぎて自身のもてない自分がいます。自分に自身が持ちたくて、資格取得の勉強をしたり、足りないものを補おうと必死に数ヶ月をすごしていました。以前の職場ではこんな思いはなかったのですが、きっとその場所があってたのかな?出来ない自分を年齢のせいにしたり、言い訳ばかり考えてました。私にあった場所で気持ちよく働けるよう、ガンバって探します。わたしもノートに書いてほしい!!

投稿: リネン | 2009年7月12日 (日) 20時24分

リネンさん、こんにちは!
いつも読んでくださって有難う。

私が「気付き」をもらえるのは、自分のことよりも、人のことから気付かせてもらうことの方が多いのです。
自分のことって、良くわからない。
どうやって客観的になってみても、やっぱり自分は主観なんですよね。

でも、人のことって、良くわかる。
だから、そこで気付かせてもらったことを、自分に生かしたいなと思っているのです。

友人はとても優秀なのですが、仕事上で良い面とそうでない
面を当たり前ですが持ち合わせていて、今の職場では、良い面は出せず、不得意な分野の仕事をしているため、ダメだしが多くて凹んでいます。

彼女は、絶対に負けない、見返したい。頑張る。と歯を食いしばって働いていますが、すごく無理がきているのが、見ていてわかるくらいです。

私は、頑張るなら、得意なことで頑張った方が、間違いなく周囲からの評価がもらえて、伸び率も高く、より喜びが増えるのではないかと感じています。

もちろん、不得意な分野で頑張ることがNOではないのですが、すごく苦しくて、努力も何倍もかかると思うのです。

リネンさんも、今は、正念場なのですね。
年齢というネックは誰にでも訪れる場面ですね。若い頃に入った職場で、ずっと勤めていれば、再就職のストレスはないかもしれませんが、新たな場に挑戦するというのは、別の世界のドアが開けるという、素敵なことかもしれません!(と、私は自分でそう思っています)

リネンさんのお言葉のまま、引用させて頂きますが、言い訳って、自分を守るための毛布だと思うんですよ!
責めるより、しょうがないっていう理由を探すのも、無理はないと思います。

そして、毛布にくるまって温まった後は、そこから出てみたらいいと思うのです☆

リネンさんの未来が輝いていますように。心から願っていますね!
そして、私も今、色々と挑戦中です♪
お互い、頑張りましょう!

投稿: 白猫 | 2009年7月14日 (火) 11時35分

こんにちは。
>枯渇しているからこそ、気になる。
そうなんですよね。
この感覚すごくわかります。
私は、人との比較がそうさせることも
あるような気がするのです。
水は、幸せ感や持っている物の数。
他人との比較をしてしまうと
人間の心理としてマイナスの方を
数えてしまうのではと思います。
比較をすることをとりあえず
忘れるようにして
自分のことを「まぁまぁいいかな」って
感じることができる。
そんな気がします。

そうそう、ブログを引っ越しましたので
お知らせします。おヒマなときにでも。
白猫さんアメブロでも書かれているのですね。
のちほどペタさせていただきますnote

投稿: snowdrop | 2009年7月14日 (火) 12時17分

snowdrop さん、こんにちは!
お返事が遅れてごめんなさい。
ブログに遊びにいってお返事したつもりになっていました。(失礼しました!)

確かに、人を比べると、いいところばかりが目について落ち込むことてありますよね。
自分が足りない部分を意識して見ると、余計そういうこともあるのかな?

snowdropさんがおっしゃるように、忘れることにして、自分を「まあまあいいかな」って思えるのっていいなと思います♪
この「まあまあ」のニュアンスがとても好きです。

また遊びにきてくださいね☆

投稿: 白猫 | 2009年7月17日 (金) 16時24分

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