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意識を変えた時周囲が変わる

本のブログにも書いたのですが、宮本延春さんという方の「オール1の落ちこぼれ、教師になる」という本を読みました。
 
詳しくは本のブログを読んでいたければ嬉しいです。
 
この本で書かれているのは、落ちこぼれだった著者が、大人になってから気付きを得て、小3のドリルから勉強しなおし、見事国立大学に合格。教師になるというサクセスストーリーです。
  
私が着目したのは、宮本さんの意識に応じて、周囲が変わって来たことです。
 
幼い頃の宮本さんの環境はあまりいいとは言えませんでした。
宮本さんに辛く当たったお父さんも、優しいお母さんも早くに亡くなってしまいます。
小、中とひどいいじめを受け、中学を卒業して入った工務店でもいじめに遭います。そこでのいじめは学生時代よりキツかったと思います。
 
宮本さんに変化が出たのは、身を守るために始めた少林寺拳法がきっかけです。
この少林寺拳法がきっかけで、宮本さんの資質を見抜いた奥さんと出会い、友人と出会うのです。
そして、学業と仕事を両立させてくれた職場にもめぐり或います。
その会社での恩を宮本さんは一生忘れないとおっしゃっていました。
 
そして、夜学で出会った先生方も、無償で宮本さんを助けてくれます。
大学受験に専念出来るように、理科の補助の仕事も提供してくれて、宮本さんのためにお金をだしてくれることもありました。
 
これは、宮本さんが要求した訳ではなく、宮本さん自身の姿勢に心うたれた方が、自ら支援してくださるようになったのです。
 
自分が変われば人が変わる。環境が変わる。取り巻く人が変わってくる。運が引き寄せられる。
そして、そのことに感謝を忘れないからこそ、益々、縁や運が良くなって行ったのだと思うのです。
  
この本は自伝的な要素もあり、また、具体的で色々なアドバイスに満ち、あらゆる世代の方の参考になる本だと思います。
  
また、この本を客観的に読むことで、人の人生の流れの不思議さを感じさせてくれました。
  
勉強に興味がない方も、一人の方の半生を読むという面白さは味わえると思います。
  
是非、手に取ってみて欲しい一冊です。
私はこの本と出会えて良かったと心から思っています。

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コメント

おはようございます。
久々に書き込みをさせていただきます。
この宮本さんの本を私も読んでみたくなって、今読んでいます。
子どもにも読んで欲しいと思ったのですが、私自身が勇気付けられています。
可能性を自ら制限してしまっていましたが、まだまだ落ち着いてがんばろうという力が湧いてきました。
私もこの本に出会えてよかったと思います。

投稿: よっこ | 2007年12月 9日 (日) 11時07分

お久しぶりですね!
書き込み、有難うございます。

きっと、可能性って無限にあるのでしょうね。それに気付くか気付かないか、もしくは、トライするか、しないか。
自分で諦めてしまうか、抑制してしまうか。

大人になると色々なしがらみや義務、責任も出て来て、思うように好きな事が出来ませんよね。
でも、全て諦めることはなくて、その範囲内でも出来ることはきっとあるんでしょうね!!

私もこの本に勇気づけられました! 子供にも読んでほしいけれど、果たして読むかな? 読まなかったら私がかいつまんで話そうかなと考えています。

投稿: 白猫 | 2007年12月10日 (月) 10時41分

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